これまでにいただいたご意見
サイトへの投稿№61これまでにいただいたご意見(143) / 2025.02.10 / コメント(1)
仕事の都合上、時々土曜保育(午前中のみ)を利用させていだたくことがありますが、ここ数ヶ月、献立通りのメニューではなく、パンのみ支給が続いています。
最初は事前に園長先生から口頭で説明があり、たまたま調理師の方のシフトの都合など何かあるのだろうと、さほど気にしていなかったのですが、その後は事後報告だったり、こちらから確認しないと給食がパンのみに変更されていることを知らせていただけないことがありました。
また、近隣の別の保育所に通われている方に話を聞いてみると、土曜保育利用者の少ない保育所ではパン支給のみになり、利用者の多い保育所では通常の給食が支給されていることがわかりました。(土曜保育が午前のみの保育所でも差がある)
保育所の先生からは、今後はパンのみ支給の方針とだけ伺っており、詳しい理由など説明はないのですが、なぜ人数の少ない保育所でのみ、土曜はパンのみの支給なのでしょうか。
●予算の都合等、事情はあるかと思いますが、まず理由をご説明いただきたいです。
●パンのみの支給なら献立表にもその通り記載願います。アレルギー等ある方もいるかと思います。
●メロンパン、ジャムパン等、菓子パンが多いようですが、例えばサンドイッチ等、ある程度栄養バランスを考慮いただけないでしょうか。もしくは菓子パンではなく、フルーツやヨーグルトのような軽いおやつのみにしたほうが、きちんとした昼食を家庭で取りやすいと思います。
●土曜保育の給食を献立表メニュー通り支給、パンのみ支給、土曜保育利用なし、それぞれで給食費を別にする等、公平性のある制度にしていただきたいです。
ご意見ありがとうございました。
軽食化への情報提供不足につきまして、ご心配をおかけしました。
保護者の皆様の「保育を必要とする要件(例:休日出勤等)」の発生状況を考慮し、現時点で土曜保育を完全予約制にしていないことから、見込み発注による残食と、昼食の時間が11時頃に早まることによる空腹感の減退等の理由により、平日と比較して園児自身の残食も目立ちます。
白浜・保内保育所は平日と同じ時間帯で開所しているため、平日と同様の給食を提供しておりますが、正午で閉所する他7施設につきましては、導入前から帰宅後に保護者と一緒に昼食を取っている園児も多数見受けられ、帰宅後の食事も可能であることから、「土曜保育の必要性(平日の4%程度の利用率)」と「保護者(市民)の皆様から頂戴したお金が有効活用できているか」を考え、土曜日の給食運営を簡略化する試みを行っております。
「軽食」として「パン+飲み物」を主に採用しておりますが、アレルギー児や離乳食児等、健康被害や事故のリスクが想定される園児が土曜保育を利用される場合は、対応食を提供します。
パンの種類や提供量、取引先との取扱商品に関する協議により、提供内容については現在も試行錯誤を重ねております。
ご提案いただきました「サンドイッチ」の納品可否や「フルーツのみ」「ヨーグルトのみ」の提供については、アイデアとして参考にさせていただきたく思います。
一方、メニューの選択制と給食費の別途徴収案につきましては、保育料・副食費管理に係る事務や発注内容の複雑化、伝達ミスの発生、フードロスの加速が見込まれることから、採用は難しいと考えます。
現在、土曜保育の給食について、より良いものにするため頂戴した意見を参考にさせていただきます。今後も何かお気づきの点がございましたらご意見をいただければと思います。よろしくお願いします。