これまでにいただいたご意見
ポストへの投稿№55これまでにいただいたご意見(131) / 2019.05.21 / コメント(1)
①義務教育中の医療費無料化を希望します。未就学児も抵抗力が低いですが、就学して集団生活しているとインフルエンザなどになる確率が高くなると思います。また、アレルギー(花粉や食べ物)の子供も増えています。アレルギーがある子供は医療機関を受診することが多いと思います。
②市立幼稚園を3年保育にして欲しいです。平成31年10月から保育料が無料になるのに3年保育でないのはおかしいです。
③市立でお産をするようにしないといけないと思う。市内でお産できないのはこわい。
投稿日:平成31年2月14日~4月12日の間の投稿
投稿場所:保内庁舎
ご意見ありがとうございます。
①八幡浜市ではお子さんの健全育成並びに子育て世代の医療費負担軽減に資するための取り組みとして、乳幼児から中学生までを対象とした医療費助成制度を設けています。小中学生の入院及び外来(歯科通院を除く。)に係る医療費の助成を受けるためには申請手続きが必要です。詳しくは市ホームページをご覧ください。医療費無料化につきましては、財源確保の問題がありますが、今後も検討を重ねて参ります。
乳幼児(0歳~小学校就学前)
入院・外来の保険診療に要した自己負担額を全額助成。
児童生徒(小中学生)
・入院、歯科外来の保険診療に要した自己負担額を全額助成。
・児童生徒1人ごとに、外来(歯科外来を除く)の保険診療に要した自己負担額が月額(診療月)3千円を超える額を助成(平成30年度より実施)
②公立幼稚園の3年保育については、以前から要望もあり、幼稚園教諭の確保や施設改修等を含め前向きに検討しておりましたが、幼児教育の無償化に伴い、なお十分な検討が必要であるため実施に至っておりません。当市の保育・教育の状況は、少子化が進む中で、働き方も多様化し、低年齢児を含む保育ニーズは高い一方、公立・私立幼稚園共に園児数は減少傾向にあります。皆様の要望に寄り添った保育を提供するために、先ずは子育て世代全体のニーズの把握が必要になります。今後、「第2期八幡浜市子ども・子育て支援事業計画」に基づくニーズ調査の具体的な数値をもって公立幼稚園の3年保育を再検討していきます。
③市立八幡浜総合病院では、産婦人科常勤医の不在等により、平成24年2月より分娩を休止していますが、これまで、各方面への地元出身医師の紹介依頼、関連大学医局への訪問、民間医師紹介業者への登録による募集など、産科診療、分娩の再開に向けて取り組みを進めてまいりました。平成29年11月には産婦人科常勤医が1人着任しましたが、分娩再開には至っていません。
地域内での安心、安全な分娩環境の確保は、当院だけでなく地域全体の問題でありますので、市民の皆様にとって最善の環境が整うよう市と連携しながら取り組みを進めてまいります。