これまでにいただいたご意見
ポストへの投稿№58これまでにいただいたご意見(131) / 2019.05.21 / コメント(1)
新しい保内保育所のクラスの名前について
内覧会を見に行きました。クラスの名前が柑橘類なのは、八幡浜らしくてとてもよいと思います。
でも一つ気になったのは、「すだち組」があるということです。
市内には同じ読みがなの「発達支援センター巣立ち」が20年以上前からあります。発達に不安をもつ子どもとその保護者が通園して、遊びを通しての療育を受けており、子どもにとっても保護者にとっても心強い存在です。
4月以降、保内保育所の先生方の会話で
「らいむ組の○○ちゃんは明日の午後はすだちなのでお昼で帰ります」~(明日の午後は巣立ちにて個別療育を受けるので早退する)
「今度きよみに入園する△△ちゃんはすだちに通ってるそうです」~(定期的に、「巣立ち」で療育を受けている)
などど交わされるとややこしくまぎらわしくないでしょうか?
また、紛らわしいというだけでなく、市の保育関係者の方々が、クラス名を考える際に「発達支援センター巣立ち」と読み方が同じになると気が付かれただろうに採用されたということは、少人数の人しか関係しないからかまわないと判断されたのでしょうか?
もしそうなら、「巣立ち」の存在、役割、重要性が八幡浜市に認められてないような気がして、以前「巣立ち」でお世話になった保護者の一人としてざんねんです。例えば、「だんだん組」「エンゼル組」「みなっと組」だったら、紛らわしいからと採用にはなってないとおもいます。
4月からの新年度にはもう変更は間に合わないかもしれませんが、その次年度には変更していただきますよう、お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。 -市民より
投稿日:平成31年3月25日の投稿
投稿場所:フジ八幡浜店
ご意見ありがとうございます。
保内保育所と保内児童センターは、八幡浜のだんだん畑をモチーフとした大屋根があり、2つの施設をあわせて「だんだん」という愛称をつけ、クラス名は「だんだん」にちなんで、柑橘の名前としました。
柑橘の種類については、クラスのカラーなどと併せてイメージしやすいものを採用し、クラス名にあった用品類をそろえています。子どもたちは供用開始前から「次は○○組さんになる」と期待をふくらませ、入所し、クラス名にも慣れ親しんでいます。「発達支援センター巣立ち」も、保育所・幼稚園も、市の子育て支援施設として重要な役割を担っており、それぞれの施設を利用する子どもたちが様々な経験を重ね成長して欲しいと願っています。当面、クラス名の変更を行う予定はありませんが、お寄せいただいたご意見は、参考として受けとめさせて頂きます。