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「サイトへの投稿№51」への1件のフィードバック

  1. 八幡浜市子育て支援課 より:

     置き靴をご用意いただく理由は、登所用の他に避難用の靴が必要となるためです。突然の大地震や火災など緊急時に、学校では上履きのまま避難するのと同じように、一部の保育所では、玄関の靴ではなく、園庭側のテラスや2階の非常階段付近など、身近に用意している靴を履いて素早く避難します。
     子どもの健やかな成長のため、保育所では、普段、素足で生活していますが、避難する際、割れたガラスの破片や危険物などから、足裏を守ることは重要なことです。
     一方、通常の保育所の受け入れは、正面玄関一カ所で行っています。これは、子どもの受け入れを、早朝から限られた職員で対応するためで、不審者の侵入路を制限する防犯対策でもあります。
     緊急時に、正面玄関へ子どもたちが一斉に靴を履きに行くことは、施設の間取りや人数によっては、すごく時間がかかってしまいます。仮に、職員がまとめて靴の対応をすれば、その分、職員の目が子どもたちから離れることになり、場合によっては二次災害につながるおそれがあります。
     これらのことから、一部の保育所では、登所用の靴とは別に避難用の靴をご用意いただくように、保護者のみなさんにお願いしています。ご協力をよろしくお願いします。

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